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1アポ25万円の悪夢。求人媒体の代理店事業の失敗と、次の一手

スモールビジネスの最前線で奮闘する経営者のリアルな声をお届けする「リアル・スモビジ」。今回は、外国籍エンジニアの人材紹介事業を軸に、新たな挑戦を続けるスモールビジネスオーナーに再びお話を伺いました(前回記事)。
代理店事業での手痛い失敗。その詳細と、そこから得た教訓、そして次なる一手とは? スモールビジネスの厳しい現実と、それでも前を向く経営者の熱い想いに迫ります。(聞き手:Biz library代表 海保 堅太朗)


起業までの道のり

海保:前回もお伺いしましたが、改めてご経歴、特に起業に至るまでの経緯を教えていただけますか?

学生時代からフルコミッションの営業、具体的には教材販売に携わっていました。これが仕事という意味では初めての経験で、営業マンとしての基礎がここで築かれたと感じています。
その後、AIスタートアップでの勤務や、駐車場の飛び込み営業など、様々な経験を積みました。新卒では楽天株式会社に入社しましたが、約1年で退職し、フリーランスとして3年ほど活動しました。その間、人材紹介の立ち上げや、総合型選抜入試のオンライン化といった教育事業の立ち上げなどに関わってきましたね。

海保:フリーランス時代からかなり手広く事業を手がけられていたんですね。

そうですね。ある程度、自分でも事業を軌道に乗せられるという手応えを感じたタイミングで、会社を設立し起業した、という流れです。

海保:法人化というよりは、個人で抱えていた案件を持って独立された、というイメージでしょうか。

おっしゃる通りです。ただ、当初は事業と呼べるほどのものは確立されていませんでした。

海保:古賀さんご自身のバックグラウンドとしては、やはり営業を中心にスキルを伸ばしてこられた、と。

うーん、スキルを伸ばしたという感覚は正直あまりなくて、むしろ「サバイブしてきた」という表現が近いかもしれません(笑)。

海保:会社を設立されたのはいつ頃で、どんなきっかけだったんですか?

現在4期目に入っているので、3年少々前、2022年ですね。設立のきっかけは、ある程度の売上が見込めたので法人化を検討した、という程度のものだったと記憶しています。

年収800万円以上のハイレイヤー人材に特化

海保:現在取り組まれているスモールビジネスについてですが、まずは人材紹介事業ですね。外国人のエンジニアを国内企業に紹介するという。

はい、その通りです。ただ、実際には外国人に限らず、日本人の紹介も行っています。最近は日本人も多く、バイリンガルの方が多い傾向にありますね。外国人であれば日本語を話せる方、日本人であれば外国語を話したいという方が対象となります。紹介先は、日本のスタートアップ企業が中心です。

海保:なるほど。御社が扱う求人は、英語が堪能なエンジニアを求める企業のニーズが多いということでしょうか。

というよりも、結果的にそういう人が多いという感じです。弊社が扱うのは年収800万円から1200万円程度のハイレイヤー層がボリュームゾーンなんです。この層の人材は、多くの企業が採用したくてもなかなか採用できないのが現状です。弊社はその領域に特化しており、ネットワークや繋がりがある程度ありますので、ハイレイヤー層を採用したいというニーズが最も大きいですね。

海保:ビジネスモデルとしては、一般的な成功報酬型で、成約時に年収の何パーセントかをお支払いいただく形ですか?

おっしゃる通りです。

海保:差し支えなければ、具体的にどれくらいの割合なんでしょう?

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