
スモールビジネスをやるなら「自分が買うものを作る戦略」を忘れてはいけない
僕は2011年に会社を創業して以来、様々な事業立ち上げやグロースに携わってきた。今も7〜10くらいの事業に並行して関わっている。(事業を数えるのは案外むずかしい)
それぞれの規模は必ずしも大きくはないが、無理な投資をしていないのでほとんどの事業が黒字である。僕は「スモールビジネスをいっぱいやっている人」だ。
事業アイデアを見つけてうまく儲かるためのやり方は数多ある。
しかし、僕が今「もう、このやり方でひたすらやればいいのでは?」と思っているのが「自分が買うものを作る」という方法である。
要は一消費者としての自分が(たとえ自分が作った商品/サービスでなかったとしても)お金を出して買う、と言えるものを作る手法である。
この手法はすでに多くの先人たちが提唱しており、目新しくはない。それでも僕が当記事で伝えたいことは「スモールビジネスを前提とすれば、この手法はかなり良い」ということである。
自分が買うものを作る
自分が欲しいと思えるものを作る作業は楽しい。
そして商品/サービス(以下、プロダクト)が完成した暁には仕掛け人としての自分と、消費者としての自分両方を喜ばせることができる。
自分自身が典型的なペルソナであればユーザーを理解する手間も大幅にカットできる。 解像度を高く保つことができる。
「自分が買うものを作る」戦略のメリットは巨大である。
しかし、この方法には最大の弱点がある。それは規模が読めない、という点だ。
「消費者としての自分がお金を出す」ということが真実ならば、日本中、世界中を探せばそのプロダクトにお金を払う人がいることは間違いないだろう。しかしその人数が多いのか?という点は考慮されていない。
仮に自分のニーズが非常に特異なものだった場合、小さな売り上げしか作ることができない。だからこそ大企業やスタートアップ企業はこの手法を全面的に採用することができないのだ。
スモールビジネスだからこそ
賢明なあなたはすでに論旨が伝わったかもしれないが、つまりこの手法はスモールビジネスを作ろうとする人にこそ有用である。
我々(スモールビジネスを作ろうとする人たち)は必ずしも大きな市場規模を必要としない。極端な話、月に5万円しか稼げなかったとしても、手間を限りなくゼロにしておけば嬉しいお小遣いとなる。
しかも、消費者として自分が欲しかったサービスがそこに誕生しているのだ。これは十分なリターンと言えるのではないか。
また、月5万円になってしまうかもしれないビジネスには競合がいない。そういう意味でも期待値は悪くない。
この記事では、僕が実践してきた「自分が買うものを作る」の具体的な手順とコツについて記すものである。
価格はコーヒー1杯分である。ぜひ買って役立ててほしい。
ちなみに先に断っておくが、いわゆる銀の弾的なものはない。驚きの情報が手に入ることを期待されると困る。
ほとんどが実体験に基づく内容なので、匂い立つリアリティー、手触り感みたいなものにご期待いただければ幸いである。
------コンテンツ内容------
- 事業アイデアの発見と選定方法
- 事業構築の手順とコツ
- プロダクトが完成した後にすること
------------------------------------
まずは事業アイデアをどう発見すべきか?から書いていく。
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それぞれの規模は必ずしも大きくはないが、無理な投資をしていないのでほとんどの事業が黒字である。僕は「スモールビジネスをいっぱいやっている人」だ。
事業アイデアを見つけてうまく儲かるためのやり方は数多ある。
しかし、僕が今「もう、このやり方でひたすらやればいいのでは?」と思っているのが「自分が買うものを作る」という方法である。
要は一消費者としての自分が(たとえ自分が作った商品/サービスでなかったとしても)お金を出して買う、と言えるものを作る手法である。
この手法はすでに多くの先人たちが提唱しており、目新しくはない。それでも僕が当記事で伝えたいことは「スモールビジネスを前提とすれば、この手法はかなり良い」ということである。
それぞれの規模は必ずしも大きくはないが、無理な投資をしていないのでほとんどの事業が黒字である。僕は「スモールビジネスをいっぱいやっている人」だ。
事業アイデアを見つけてうまく儲かるためのやり方は数多ある。
しかし、僕が今「もう、このやり方でひたすらやればいいのでは?」と思っているのが「自分が買うものを作る」という方法である。
要は一消費者としての自分が(たとえ自分が作った商品/サービスでなかったとしても)お金を出して買う、と言えるものを作る手法である。
この手法はすでに多くの先人たちが提唱しており、目新しくはない。それでも僕が当記事で伝えたいことは「スモールビジネスを前提とすれば、この手法はかなり良い」ということである。
自分が買うものを作る
自分が欲しいと思えるものを作る作業は楽しい。
そして商品/サービス(以下、プロダクト)が完成した暁には仕掛け人としての自分と、消費者としての自分両方を喜ばせることができる。
自分自身が典型的なペルソナであればユーザーを理解する手間も大幅にカットできる。 解像度を高く保つことができる。
「自分が買うものを作る」戦略のメリットは巨大である。
しかし、この方法には最大の弱点がある。それは規模が読めない、という点だ。
「消費者としての自分がお金を出す」ということが真実ならば、日本中、世界中を探せばそのプロダクトにお金を払う人がいることは間違いないだろう。しかしその人数が多いのか?という点は考慮されていない。
仮に自分のニーズが非常に特異なものだった場合、小さな売り上げしか作ることができない。だからこそ大企業やスタートアップ企業はこの手法を全面的に採用することができないのだ。
スモールビジネスだからこそ
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ちなみに先に断っておくが、いわゆる銀の弾的なものはない。驚きの情報が手に入ることを期待されると困る。
ほとんどが実体験に基づく内容なので、匂い立つリアリティー、手触り感みたいなものにご期待いただければ幸いである。
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