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【円安時代の副業戦略】東南アジア越境ECで収益拡大!月商数十万から数百万を目指す穴場ビジネスの全貌:メリットから稼ぐポイントまで一挙網羅して徹底解説!

こんなひとにおすすめ

  • 特別なスキルはないが、副業を始めてみたい
  • 在庫リスクを負わずに、かつ初期費用を最小限に物販をやってみたい




本文目次

  • 思ったより超シンプルでスキルもいらない!越境ECの仕組みとは?
    • 通常貿易との違い:越境ECはもはや「メルカリ」
    • 「在庫不要」でEC事業ができるワケ
    • 物流・カスタマーサービスも簡単にセットアップ可能。越境ECなら「メルカリの進化版」Shopeeをおすすめ
  • おすすめのプラットフォームは断然Shopee!のワケ
    • 圧倒的モール王者 in 東南アジア、Shopeeとは:全世界レベルで見るとAmazonよりもアプリダウンロード数が多いプラットフォーム
    • 顧客集客システムが充実:様々な手法での集客に積極的(ライブコマースやポイント施策等)
    • 初心者セラーへのサポート体制はこんなに充実
  • 最初はどこの国に出品する?おすすめは圧倒的シンガポール
    • 中国・アメリカではなくなぜ東南アジア?
    • そもそも...東南アジア各国はどこもアツい
      • 人口も経済も成長継続傾向
      • Eコマース市場の成長が爆発的
      • 日本のバブル期を彷彿とさせる社会情勢と地域的な購買特性
    • シンガポールへの出店おすすめ理由4つ
  • 売れ筋商品の見極め〜過去の販売実績の確認まで!ポイントまとめ
    • マーケット共通の売れ筋カテゴリ・商品まとめ
    • 国別売れ筋の商品カテゴリ比較表、一挙公開(シンガポール・台湾・マレーシア・タイ・フィリピン)
    • 絶対外さない、サイト上での売れ筋の商品の見つけ方の極意
    • サイトのココとココを見れば各商品の過去の販売実績がまるわかり
    • ホリデーシーズンに爆売れする商品を過去データから予測する方法とは




本文

0. はじめに


サラリーマンの副業として代表的な「物販」。

その中でも、副業初心者で最も参入しやすい「せどり」。

メルカリ等各種フリマアプリプラットフォームの充実もあり、参入障壁は著しく下がり、いわゆる「せどらー」が増加。

最近は「せどりHOW TO」をネットで発信する人も増えました。
いまやYoutubeにおいて、せどり関連の動画は2万本を超えています(23年12月現在)。

ただし、新品せどりはライバルが多すぎる、中古せどりは目利きのスキルやノウハウが必要な割に粗利が小さい(高級ブランドでも数千円〜1万円ちょっと)など、
意外と稼ぐのに苦労する現実に直面します。

仕入先が海外の「海外せどり」もコロナ後に海外渡航がある程度自由になったことで増加の傾向にはありますが、渡航のコストを考えると中々現実的ではない方も多いと思います。

そんな中で、「越境EC」は新品せどりと中古せどりのいいとこ取り、
いわば「せどりのオアシス」なのでは?と個人の実体験からも感じております。

実は私は、実際に過去にタイとマレーシアに数年住んでいた経験があり、帰国後の現在も年一回ペースで数週間〜数ヶ月滞在するほど東南アジアが大好きです。

また、直近までEC・デジタル総合代理店にて越境ECの支援事業を行っておりました。

その背景や経験から、「在庫を抱えない」東南アジア諸国向けの越境ECは「スキルなし、リスクテイクなしで失敗しない」副業になりえると思っています。

越境ECはまだまだこれから開拓されていく領域です。現在は、まだ強烈なノウハウ人材がいないからこそ、パイオニアになれる領域でもあります。

今回は、「越境EC」への参入ってイケてるの?障壁はどれくらいあるの?など外部環境から、実際に国ごとに売れ筋のカテゴリ、いま売れている商品、今後売れるポテンシャルのある商品の見つけ方まで、あますことなく詳しく解説していきます!




1. 思ったより超シンプルでスキルもいらない!越境ECの仕組みとは?



越境ECとはなんぞや?通常貿易との違いから理解する

最大のポイントは、「商品配送先の国に倉庫を構えるかどうか」です。

通常貿易は商品配送先に「倉庫を構えて、注文に対して現地倉庫から発送する」、
越境ECは「現地倉庫を構えず日本から都度発送する」
が大きな物流形態の違いです。

通常貿易に向いているのは、大規模に企業として進出する場合、物流量が非常に多くなってきて配送料より倉庫使用量のほうが安くなってきた場合(月に数百件以上など)です。

ただし、基本的に倉庫使用量は高く、倉庫の手配にもコストがかかるので、
副業の範囲内でやるのであれば圧倒的に越境ECをおすすめします。

注)筆者作成



越境ECであれば、サイト上で注文が入ったら、都度発送する、といういわば「メルカリスタイル」で対応可能です。

出品する商品を、「現地人に人気があるが、現地で手に入りづらく日本では購入しやすい」ものに絞れば、在庫を持たずに、入った注文ごとに購入して発送、というサイクルで運用できます。

最初はそこまで物量も多くないので、注文ごとに海外配送を依頼する、とてもマニュアルな
やり方でもビジネスを回すことができます。

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