
【構造と今後の展望】スモビジマンのためのコンサル業界最前線 by 武田所長
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スモビジオーナーのためのコンサル業界最前線
最近「コンサル業に進出したいんですけど」という相談が特に増えている。
私は元々戦略コンサル出身であり、今でもコンサルファームの経営を行っているため、元々聞かれる事が多いのだが、最近は本当に多いのだ。
受託開発系のスモビジオーナー、マーケティング系のスモビジオーナー、大手広告代理店、大手SIer、大手BPO等々。
みんなコンサル市場大好きだな!と感心するほどである。
どうやら積極的に対象領域を拡大していった所謂”総合コンサル”が、様々な企業とコンペ状態になっていることも要因のひとつのようである。
とある大手BPO企業の経営者によれば、最近入札した4案件のうち全てが総合コンサルAC社と競合したとのこと。(2勝2敗だったそうだ)
広告代理業を営む経営者からもそういったケースを聞いている。
こういった状況になると、各社がコンサルに対する関心(もとい敵意)が湧き上がってくるのは当然のことだろう。
総合コンサルと呼ばれるような企業は、この10年で目覚ましい程の規模拡大を成し遂げている。なんだか儲かっていそうである。
しかも人月400万円だと!?許せない!よく分からないけど自分たちも「コンサル市場」に参入するぞ!
・・・という機運が驚く程に盛り上がっている。そこでよく分からないので私に相談が来るという流れである。
そこで今回は、謎に満ちたコンサル市場のトレンドと将来予測をしようと思う。
ようこそ!コンサル業界へ!
コンテンツ
・コンサルは何故成立するのか
・結論:下の上~中の上の柔軟なリソースプール
・実は高くないコンサルタントフィー
・競争激化の結果、起きたこと
・今後コンサルはどうなるか
・コンサルにおけるAIの影響
・生き残るコンサルの3タイプ予想
コンサルは何故成立するのか
業界外の人から見ると最大の疑問だろう。
私も学生のときは長らく謎に思っていた。むしろ入社しても全然わからなかった(笑)
サラリーマンコンサル時代は「発注する意味あるのか」とさえ思っていた。
とはいえ、最近では「コンサル市場」というものが約1兆円市場に迫っている。さすがにここまで来ると、まやかしのような市場とはいえない。何等かの価値が顧客にとってあるはずだ。
この不思議な市場がなぜ存在するのかは、徐々に理解できてきた。私の雑感を以下に示そう。
なお、本記事はコンサルタント諸君からの鋭い反論が多いことを覚悟している。
有能なるコンサルタント諸君はどうか寛大な気持ちで、武田の放言だと思い読んで欲しい。
結論:下の上~中の上の柔軟なリソースプール
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最近「コンサル業に進出したいんですけど」という相談が特に増えている。
私は元々戦略コンサル出身であり、今でもコンサルファームの経営を行っているため、元々聞かれる事が多いのだが、最近は本当に多いのだ。
受託開発系のスモビジオーナー、マーケティング系のスモビジオーナー、大手広告代理店、大手SIer、大手BPO等々。
みんなコンサル市場大好きだな!と感心するほどである。
どうやら積極的に対象領域を拡大していった所謂”総合コンサル”が、様々な企業とコンペ状態になっていることも要因のひとつのようである。
とある大手BPO企業の経営者によれば、最近入札した4案件のうち全てが総合コンサルAC社と競合したとのこと。(2勝2敗だったそうだ)
広告代理業を営む経営者からもそういったケースを聞いている。
こういった状況になると、各社がコンサルに対する関心(もとい敵意)が湧き上がってくるのは当然のことだろう。
総合コンサルと呼ばれるような企業は、この10年で目覚ましい程の規模拡大を成し遂げている。なんだか儲かっていそうである。
しかも人月400万円だと!?許せない!よく分からないけど自分たちも「コンサル市場」に参入するぞ!
・・・という機運が驚く程に盛り上がっている。そこでよく分からないので私に相談が来るという流れである。
そこで今回は、謎に満ちたコンサル市場のトレンドと将来予測をしようと思う。
ようこそ!コンサル業界へ!
コンテンツ
・コンサルは何故成立するのか
・結論:下の上~中の上の柔軟なリソースプール
・実は高くないコンサルタントフィー
・競争激化の結果、起きたこと
・今後コンサルはどうなるか
・コンサルにおけるAIの影響
・生き残るコンサルの3タイプ予想
コンサルは何故成立するのか
業界外の人から見ると最大の疑問だろう。
私も学生のときは長らく謎に思っていた。むしろ入社しても全然わからなかった(笑)
サラリーマンコンサル時代は「発注する意味あるのか」とさえ思っていた。
とはいえ、最近では「コンサル市場」というものが約1兆円市場に迫っている。さすがにここまで来ると、まやかしのような市場とはいえない。何等かの価値が顧客にとってあるはずだ。
この不思議な市場がなぜ存在するのかは、徐々に理解できてきた。私の雑感を以下に示そう。
なお、本記事はコンサルタント諸君からの鋭い反論が多いことを覚悟している。
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