スモビジの基本戦術「長期持久戦」を挑む領域ってどうやって見つけるの?
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1月の公式記事
①【PDCAは止めなさい】スモールビジネスを成功させる事業創出フレームワーク
②【戦場・戦術の違いから読み解く】スモールビジネス・ロングビジネス・スタートアップの違いとは【武田所長の独自解説】
③教えて武田所長!スモビジの基本戦術「長期持久戦」を挑む領域ってどうやって見つけるの?(本記事)
その他『突撃!隣のスモビジマン』など2本~公開予定
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『教えて武田所長!』シリーズとは
『教えて武田所長!』シリーズは、スモビジオーナーを目指すビズ子と武田所長の問答を記事化したシリーズです。
スモビジ初心者・ビズ子が疑問に思ったことを武田所長にぶつけます!
ビズ子に代わりに聞いて欲しい質問も募集中!(投稿はこちらから)
武田所長
複数の起業・売却を経験。社員0~60名、年商100万~20億円と多様な規模の事業立ち上げ経験あり。専門領域は戦略コンサル、システム開発等のBtoBビジネス
ビズ子
スモールビジネスオーナーを目指す美少女
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スモビジの基本戦術「長期持久戦」を挑む領域の見つけ方
ビズ子:武田所長、先日の「機動戦と持久戦」についての記事勉強になりました。続けることが重要ってことですね!
武田所長:うむ。世の中には様々なビジネスフレームワークが存在するが、意外と時系列のフレームワークは存在しないのじゃ。多くのフレームワークは、スナップショットだけを見て論じられておる。
4次元的、時間積分的な概念というのはかなり重要なはずだが、競争力や参入戦略が語られるとき、「これを何年やる予定なのか」という問いはあまり登場しないのじゃ。
ビズ子:でも、「ここで10年やるんだ!」と決めたとして、途中で死ぬ可能性はあるわけじゃないですか。無駄に石にかじりついてしまって年月を溶かすのも辛いんですけど…。
武田所長:ビズ子よ、いい質問じゃ。
長期戦には、参入する領域を正しく決めることがセットになってくる。
私の考えだと、最初の方はかなり幅広く可能性を探るのがよい。
「検証」みたいな言葉だとイメージしづらいので、あえて軍事的な言葉を使うと、威力偵察じゃな。
敵(市場の先行者、競合)の前線の守備が弱いエリアをまず発見する。その守備が弱そうなエリアへのちょっかいを、あまりリスクを取らずに継続する。
守備の強さや攻撃した際の効果がよく分からないところに全軍投入しても無駄死にしてしまうじゃろう。
例えば、
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武田所長
複数の起業・売却を経験。社員0~60名、年商100万~20億円と多様な規模の事業立ち上げ経験あり。専門領域は戦略コンサル、システム開発等のBtoBビジネス
ビズ子
スモールビジネスオーナーを目指す美少女
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スモビジの基本戦術「長期持久戦」を挑む領域の見つけ方
ビズ子:武田所長、先日の「機動戦と持久戦」についての記事勉強になりました。続けることが重要ってことですね!
武田所長:うむ。世の中には様々なビジネスフレームワークが存在するが、意外と時系列のフレームワークは存在しないのじゃ。多くのフレームワークは、スナップショットだけを見て論じられておる。
4次元的、時間積分的な概念というのはかなり重要なはずだが、競争力や参入戦略が語られるとき、「これを何年やる予定なのか」という問いはあまり登場しないのじゃ。
ビズ子:でも、「ここで10年やるんだ!」と決めたとして、途中で死ぬ可能性はあるわけじゃないですか。無駄に石にかじりついてしまって年月を溶かすのも辛いんですけど…。
武田所長:ビズ子よ、いい質問じゃ。
長期戦には、参入する領域を正しく決めることがセットになってくる。
私の考えだと、最初の方はかなり幅広く可能性を探るのがよい。
「検証」みたいな言葉だとイメージしづらいので、あえて軍事的な言葉を使うと、威力偵察じゃな。
敵(市場の先行者、競合)の前線の守備が弱いエリアをまず発見する。その守備が弱そうなエリアへのちょっかいを、あまりリスクを取らずに継続する。
守備の強さや攻撃した際の効果がよく分からないところに全軍投入しても無駄死にしてしまうじゃろう。
例えば、