年商3000万円の労働集約から脱却。10万部ベストセラーを生んだ逆算思考
スモールビジネス経営者に、事業について遠慮なく質問をぶつける「突撃!スモールビジネスの舞台裏」。普段は聞けないリアルなお金の話や、現場で起きている生々しい意思決定に触れることで、あなたのビジネスにもすぐに活かせるヒントが見つかるはずです。(聞き手:Biz library代表 海保 堅太朗)
今回お話を伺ったのは、一人の治療家としてオンライン講座で成功を収め、さらには出版不況と言われる現代で10万部を超えるベストセラー書籍を生み出した人物である。
年商3000万円の労働集約型ビジネスに疲弊していた彼が、コロナ禍を転機に、どのようにして著作をヒットへと導いたのか。その成功の裏には、徹底したインプットによって培われた構造分析力と、目的達成のための緻密な逆算思考があった。
本記事では、属人的なスキルをいかにして高単価なヒット商品へと転換させ、ついには出版業界を動かすに至ったのか、その具体的な戦略と戦術の全貌に迫る。自身のビジネスを次のステージへ進めたい全ての経営者にとって、実践的な学びが得られるはずである。
こんな人におすすめ:
・労働集約型のビジネスモデルから抜け出したい方
・自身の専門知識をオンラインコンテンツ化したい方
・書籍出版を通じて事業をスケールさせたいと考えている方
目次
・SEからの転身、人生を変えた師匠との出会い
・年商3000万円、労働集約の壁
・コロナ禍が生んだ「性弱説」オンライン講座
・偶然と準備が拓いたベストセラーへの道
・出版社すらも動かしたヒットの「仕掛け」
・ベストセラー作家という肩書きの価値
・成功の近道は「当たり前」の基準を変えること
SEからの転身、人生を変えた師匠との出会い
海保:それでは、まずはご自身の事業の概要や、売上規模について教えてください。
もともとは治療院を経営しており、年商は3000万円ほどでした。ただ、これは完全に労働集約型のビジネスで、稼げば稼ぐほど忙しくなる状況に頭打ちを感じていました。
そんな中、コロナ禍をきっかけにオンラインのダイエットプログラムを開発しました。これが30万円という比較的高単価にもかかわらず口コミで広がり、月に200万円ほどの売上になりました。その後、このプログラムが書籍化され、10万部を超えるベストセラーにもなり、Amazonの総合ランキングでも1位になりました。
海保:10万部! それは素晴らしいですね。
当時は、どこの書店に行っても自分の本が山積みになっているという状況でした。
海保:それでは、そこに至るまでのキャリアについて順を追ってお伺いしたいと思います。治療院を開業されるまでは、サラリーマンをされていたのでしょうか?
はい、キャリアの最初はサラリーマンで、SE(システムエンジニア)でした。しかし、人間関係が本当に苦手で、そこから逃げるようにして治療業界に飛び込んだんです。しばらくは職と職場を転々としていましたが、29歳の時に治療院業界で人生を変える師匠と出会いました。
海保:なるほど、サラリーマンから治療院業界に転職されたのですね。独立に至ったのは、どういった経緯だったのでしょうか?
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今回お話を伺ったのは、一人の治療家としてオンライン講座で成功を収め、さらには出版不況と言われる現代で10万部を超えるベストセラー書籍を生み出した人物である。
年商3000万円の労働集約型ビジネスに疲弊していた彼が、コロナ禍を転機に、どのようにして著作をヒットへと導いたのか。その成功の裏には、徹底したインプットによって培われた構造分析力と、目的達成のための緻密な逆算思考があった。
本記事では、属人的なスキルをいかにして高単価なヒット商品へと転換させ、ついには出版業界を動かすに至ったのか、その具体的な戦略と戦術の全貌に迫る。自身のビジネスを次のステージへ進めたい全ての経営者にとって、実践的な学びが得られるはずである。
こんな人におすすめ:
・労働集約型のビジネスモデルから抜け出したい方
・自身の専門知識をオンラインコンテンツ化したい方
・書籍出版を通じて事業をスケールさせたいと考えている方
目次
・SEからの転身、人生を変えた師匠との出会い
・年商3000万円、労働集約の壁
・コロナ禍が生んだ「性弱説」オンライン講座
・偶然と準備が拓いたベストセラーへの道
・出版社すらも動かしたヒットの「仕掛け」
・ベストセラー作家という肩書きの価値
・成功の近道は「当たり前」の基準を変えること
SEからの転身、人生を変えた師匠との出会い
海保:それでは、まずはご自身の事業の概要や、売上規模について教えてください。
もともとは治療院を経営しており、年商は3000万円ほどでした。ただ、これは完全に労働集約型のビジネスで、稼げば稼ぐほど忙しくなる状況に頭打ちを感じていました。
そんな中、コロナ禍をきっかけにオンラインのダイエットプログラムを開発しました。これが30万円という比較的高単価にもかかわらず口コミで広がり、月に200万円ほどの売上になりました。その後、このプログラムが書籍化され、10万部を超えるベストセラーにもなり、Amazonの総合ランキングでも1位になりました。
海保:10万部! それは素晴らしいですね。
当時は、どこの書店に行っても自分の本が山積みになっているという状況でした。
海保:それでは、そこに至るまでのキャリアについて順を追ってお伺いしたいと思います。治療院を開業されるまでは、サラリーマンをされていたのでしょうか?
はい、キャリアの最初はサラリーマンで、SE(システムエンジニア)でした。しかし、人間関係が本当に苦手で、そこから逃げるようにして治療業界に飛び込んだんです。しばらくは職と職場を転々としていましたが、29歳の時に治療院業界で人生を変える師匠と出会いました。
海保:なるほど、サラリーマンから治療院業界に転職されたのですね。独立に至ったのは、どういった経緯だったのでしょうか?