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少数精鋭で売上1億!営業に集中するための組織作りと思考法

普段スポットが当たることの少ない、経理、タスク管理、スケジュール管理、オフィス。そして情報収集や会食など。ビジネスの土台を固めるためにスモールビジネス経営者はどんなことをしているのか?ちょっとした工夫を知るシリーズ「バックオフィスどうしてる?」です。(聞き手:Biz library代表 海保 堅太朗)


今回の「バックオフィスどうしてる?」では、従業員わずか5名で売上1億円、経常利益2,000万円という高い生産性を実現している、法人向けモバイル通信事業を手がける企業の代表にお話を伺った。
限られたリソースの中で高い利益を上げ続けるその鍵は、専門外の業務を大胆に「丸投げ」する外注戦略と、自社の状況に合わせてツールとアナログを使い分ける柔軟な思考にあった。
本記事では、営業にリソースを集中させ、成果を最大化するためのリアルなバックオフィス術に迫る。

こんな人におすすめ:

・創業期でバックオフィス体制の構築に悩んでいる経営者
・ノンコア業務の外注や効率化を具体的に検討している方
・自社に合ったタスク管理や顧客管理ツールを探しているスモールビジネスの担当者

目次

・少数精鋭、共同経営という実態
・営業に集中するための「丸投げ」外注戦略
・税理士は「お守り」のような存在?
・週1利用でもオフィスは必要か?
・DXの敗北?アナログ手帳への回帰
・年間30万円の投資が生む意外な人脈術
・自ら試し、顧客に薦めるCRM活用術



少数精鋭、共同経営という実態

海保:まずは事業概要についてお伺いできますでしょうか。

はい。事業としては、携帯電話やSIMといったモバイル通信の法人営業をメインに、取り次ぎやコンサルティングを行っています。売上は1億円に届くくらい、粗利は7,000〜8,000万円で、人件費などを引いた経常利益が2,000万円くらいになる見込みです。従業員は5名です。

海保:5名で運営されているとのことでしたが、役員、正社員、業務委託といった内訳はどのようになっていますか?

形式上は社長1名、従業員4名という形ですが、実質的には3人で起業したため、3人による共同経営のような形になっています。意思決定、アクセスできる情報、給与なども全て同じで、株も保有しています。

海保:なるほど。契約上は株式会社に対して、社長1名と正社員4名という構成なのですね。5名以外の方に外注で依頼している業務は全くないのでしょうか?

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