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年商数億円、高利益率。新規事業特化の開発会社が貫くポリシー

スモールビジネス経営者に、事業について遠慮なく質問をぶつける「突撃!スモールビジネスの舞台裏」。普段は聞けないリアルなお金の話や、現場で起きている生々しい意思決定に触れることで、あなたのビジネスにもすぐに活かせるヒントが見つかるはずです。(聞き手:Biz library代表 海保 堅太朗)


目次
* 年商数億円、高利益率。新規事業専門の開発会社とは
* フリーゲーム開発から始まった、独立までのキャリアパス
* 会社設立後の試行錯誤。「サービス業としての開発」を貫く難しさ
* なぜ「儲かる案件」を断るのか?ぶれない経営哲学
* 「お試し期間」で信頼を掴む、アジャイル開発の独自提案術
* 新規事業成功の肝は「作らないこと」にある
* 目指すは「ミニCTO」の育成。今後の展望とエンジニアへの金言


年商数億円、高利益率。新規事業専門の開発会社とは

海保:まずは、現在取り組まれているビジネスの概要について教えていただけますか?

新規事業だけを専門に扱う開発会社を経営しています。開発手法はすべてアジャイル開発で、フルリモートの体制です。
パートナーとなるお客様の規模は様々で、大手キャリアさんのような非常に大きな企業から、市区町村といった小さな組織まで、幅広くお仕事をさせていただいています。

海保:面白いですね。非常にオリジナリティがあると感じます。特徴は大きく二つ、「新規事業に特化」している点と「アジャイルに特化」している点ですね。
「新規事業に特化」というのは、例えば「PR用のウェブサイトを作ってほしい」といった依頼ではなく、開発するものが何かしらのサービスとして事業化されることが前提、という理解でよろしいでしょうか?

はい、その通りです。クライアントは大企業の新規事業部やスタートアップであることが多いですね。

海保:なるほど。色々とお聞きしたいのですが、まず御社の直近の売上の規模感は、ざっくりとどのくらいでしょうか?

年間で言うと、売上は数億円ほどです。

海保:素晴らしいですね。メンバーは何人くらいいらっしゃるのですか?

今は10名か11名ほどです。

海保:それは正社員の方が多いのでしょうか? それとも業務委託のメンバーですか?

半数以上が業務委託です。フルタイムではない業務委託のメンバーも含めると、16名くらいになります。

海保:役員は何名いらっしゃるのですか?

役員は私一人です。

海保:なるほど、素晴らしいですね。
典型的な見積もりの仕方はどういった形なのでしょうか? アジャイル開発だと見積もりが難しいイメージがあります。

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