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【ワーク内容公開】取り組むべき事業を決める、初心者向けWSの内容と振り返り【会員限定】

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スモールM&Aから始める海外人材紹介ビジネス。日本市場との違いや厳しい市場環境で参入出した背景とは

半年強で月商300万。高齢者向けYouTubeチャンネル運営をする24歳から学ぶ、リサーチと顧客インサイトの重要性


【ワーク内容公開】取り組むべき事業を決める、初心者向けWSの内容と振り返り【会員限定】
(本記事)

その他「突撃!隣のスモビジマン」など2本以上公開予定

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本記事の内容

ビズライブラリーでは毎月会員限定でイベントを開催しています。本記事では、4月に初めて実施した初心者向けワークショップのコンテンツ共有と振り返りを武田所長が行います。
実際にイベントで行った具体的なワーク(設問と取り組み方)を記載しているので、イベントに参加できなかった方も自身で取り組んでいただくことが可能です。
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イベント概要と開催の背景

武田所長です。

先日実施した初心者向けスモビジWSが好評だったことから、ワーク内容の共有と振り返りを行いたい。

ワークショップのタイトルは『あなたが取り組むスモビジを決める3時間!スモビジ初心者向け武田所長の本気ワークショップ』とした。

まずワークショップ開催の背景について述べさせていただく。

最大の動機は、「自分に合うビジネスが分からない」「立ち上げ期だがこの方向性でいいのか」という不安を持つ方の多さを実感したことだ。これは初心者に限らず、たまたま一つ目の事業が成功したスモビジオーナーが、別事業を新たに立ち上げようとする際にぶつかる壁でもある。

スモビジサミットやオンラインイベントでの質問コーナーでも同様の相談を度々受けてきたが、その場の限られた時間では抽象化したアドバイスしかできず、少々歯がゆく思っていた。

ビジネスに関する理論は大企業向けやスタートアップ向けであり、スモビジの戦略として考えると採用してはならないものも多くある。

私は私自身のビジネス経験や(過去の失敗事例記事にあるように、失敗も多いが)、多くのスモビジオーナーへのインタビューを通じて、おおよそ成功しやすいスモビジの特性について自身の理論を形にすることができてきた。

今回のイベントはその理論を3時間のワークショップに落とし込み、実践的に学んでもらおうというものである。

ワークショップと一言でいっても様々な形式があるが、今回はサーキット型のトレーニングを採用した。
4つの取り組みテーマを設け、個人ワーク→数名が発表→私から全体へのフィードバック、というサイクルをワークごとに繰り返すものである。

私の事業のひとつに企業の経営企画層への研修があり、その中で最も効果のあったものがこのワークショップ形式であった。
本来は二日間に分け計10時間かけて行うワークショップであるが、それをスモビジ初心者向けに作り替え提供することにした。


スモビジ参入前に明確にすべきこと

さて、今回のワークショップのゴールは、以下の問いに自信をもって答えられるようになることである。

・誰が客なのか
・顧客は金を払うのか
・どこのチャネルで売るのか
・競合に勝てるのか
・自分の能力と性格を活用出来ているか


もちろん、ビジネスとは初期の計画通りにいくことは稀であり、立ち上げながら変化させていく必要がある。(これに関しては過去の奮闘日記で似たトピックを書いた。公開月に非会員だった方は前半部分しか読めないが、前半だけでも読んでもらえたら幸いである。)

しかし最初からこれらの問いに詰まってしまう(イコール仮説すらない)状態では、参入しても成功する確立はかなり低くなると言える。
何故売れるのか?何故先行者に勝てるのか?何故自分なのか?を自信をもって説明できて初めて、顧客に通用する営業ができる。

今回は3時間のワークで、なんとなく頭の中にある「こんなビジネスはどうだろう」という考えを、これらの回答に落とし込んでもらうことを目標とした。

当日までの宿題の内容

今回は3時間と限られた時間だったため、当日ゼロから考え始めると時間内にワークを仕上げられる可能性が下がる。
そのため参加者には宿題として下記の準備をしてきてもらった。

宿題:「能力整理」「対象領域選定」「インサイトの発見」に関し、現段階で分かっていることを洗い出し、500文字程度で記述してみましょう。


以下、それぞれについて説明を行う。

①能力整理

スモビジは自分の能力に十分に根ざしたものを選択することが重要である。自分の能力は多くの場合は以下の要素から成る。以下を整理し、正しく自分の能力を把握すべし。

・これまでのビジネスの経験
・ネットワーク
・休日でも喜んでできること

また、自分の熱量や目指したい姿を確認する。時間の全てを投入して何が何でもやりたいのか、副業として月十数万円得られればよいのかでは、取り組むべき事業や戦略が異なる。

②対象領域選定

自分の能力が活用できるであろうビジネスの領域を選定する。
領域は「人材」「コンサル」などビジネスの属性に規定されることも「医療」など産業に規定されることもある。

選定できたら、考えているビジネスと類似のビジネスに取り組んでいる先行者を調べる。

特に売れている会社を調べ何を・いくらで・誰に売っているか・何故売れているのか・いくらくらい儲かっているのかを把握する。
誰も売れていないのであればそのビジネスは難しい可能性が高いため、別の領域を選定し直す。

③インサイト

競争戦略の中核にあるのはインサイトである。「顧客」か「先行者」のいずれかを起点にしてインサイトを簡潔に記す。インサイトの定義は以下。

顧客インサイト
  • 顧客が深刻に欲しがっている・欲しがるであろうものがある
  • しかし、既存の商品・サービスはそれを提供していない
  • 自社ならばその商品・サービスを、競合に対して持続的な優位性を発揮しながら提供することが可能である
先行者インサイト
  • 売上成長や利益率が目覚ましい企業がある
  • 対象業界で成長するには特定の能力が重要である
  • 自社はその特定の能力を保有しており、類似の商品・サービスを提供することで十分追撃可能である


ワーク内容はこれらの宿題を深堀りするものである。当日は私の過去のビジネスでの例や、私からの個別フィードバックを行いながら進行した。
以下に実際に行った7つのワークを共有するので、ぜひ挑戦してみて欲しい。

当日のワーク内容

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