
【売上も公開】ビズライブラリー事業プロダクトマーケットフィットまでの道のり by 武田所長
※こちらは2024年3月の記事です。サブスク入会前に配信された記事は別途ご購入いただく必要がありますのでご注意ください。
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ビズライブラリー事業プロダクトマーケットフィットまでの道のり
武田所長です。
本記事ではビズライブラリー事業の道のりから学ぶ、小さなプロダクトマーケットフィットまでの道のりについて赤裸々に書こうと思う。
2020年5月に武田所長アカウントを開設した当時はスモールビジネスを提唱するアカウントは多くなかったが、今では「スモールビジネス」という言葉が広まり、当たり前のように定着している。嬉しいことである。
改めて、どのような意図で武田所長アカウントをスタートさせたのか、そしてどのような悩みや議論を経て現在のビズライブラリー事業のかたちになったのかを、売上などの数字を含めて振り返りたい。
私自身はメディア運営やコミュニティ運営については初めての試みであり、構想から現在のサービスに至るまで様々な変遷があった。
この小さなプロダクトマーケットフィットまでの道のりで得た学びが、スモールビジネスを志す方々への参考になれば幸いである。
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コンテンツ内容
※記事内では会員数(有料/無料)、過去の売上の推移も公開しています
・「スモールビジネス」という価値が受け入れられる
・スモビジ情報プラットフォームの創発へ
・Biz libraryプラットフォームver.1誕生
・サードパーティー記事重視から編集部記事重視へ
・法人化へ
・買い切り型からサブスク型への追加投資
・会員基盤の成長
・オフ会という価値の発見
・学びをまとめる
・謝辞
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「スモールビジネス」という価値が受け入れられる
2020年5月、ただのツイッターアカウントと小さなブログとして「スモールビジネス」という考えについて発信をし始めた。
様々な企業の経営を通じ自分自身が感じていた問題意識に対して、「こんな生き方よくないですか」とライフスタイル・企業の経営スタイルとして「スモールビジネス」を提唱する内容である。
発信を続けていると、北の達人の木下社長など一部のインフルエンサーにアカウントが発見され始め、リツイートされ始めた。これが成長を加速させた。
早い段階でフォロワーは1万人を超えた。
この時期には特に事業化しようとは考えておらず、「スモールビジネス」というコンセプトが共感されればよいのだという考えで発信を続けていた。
スモビジ情報プラットフォームの創発へ
ブログの反響が良いため記事作成に注力していきたいと考えた。どのプラットフォームを利用するか検討をし始めたが、あまりこれだというものが見つからない。
Xで活動するビジネスアカウントが利用するプラットフォームとしては、note主流であるように思う。
しかし私の個人的な感情として、noteで記事を作成するのは少々抵抗があった。
集客機能は持っていないが、それなりの手数料はかかる。コンテンツは管理されないため、低い品質のコンテンツが溢れてしまっているように思える。(もちろん素晴らしいものもあるが、低品質の数が多すぎる)
いわゆる情報商材アカウントの多数が利用しているため、「noteを販売している」という時点で若干怪しい見られ方をしてしまうのではないかという懸念があった。
ここで「ビジネス向け高品質特化プラットフォーム」という考えに可能性があるのではないかとまず感じた。
スモールビジネス界隈はスタートアップのように発信を好む性質の人間が少なく、発信のインセンティブもないため、基本的に情報がネットに出てこない傾向にある。
スモールビジネスの情報を継続的に、品質を保ちながら出せれば面白いのではないかと考えていた。
ビズライブラリープラットフォームver1.誕生
「よいプラットフォームがないなら自分で作ればいいじゃない」ということでスモールビジネスプラットフォームの構想を発信したところ、賛同してくれる仲間が複数集まった。
そうして開発に着手し、2022年5月にビズライブラリープラットフォームver1.が誕生した。
リリース初月の5月は特に記事コンテンツを用意していなかったため、ユーザー登録(無料)は20名にとどまった。
しかし翌月、有志の会員による記事投稿や、第1回『突撃!隣のスモビジマン』記事の公開などがあり、ユーザーは455名まで増えた。
その後も、
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※こちらは2024年3月の記事です。サブスク入会前に配信された記事は別途ご購入いただく必要がありますのでご注意ください。
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ビズライブラリー事業プロダクトマーケットフィットまでの道のり
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ビズライブラリー事業プロダクトマーケットフィットまでの道のり
武田所長です。
本記事ではビズライブラリー事業の道のりから学ぶ、小さなプロダクトマーケットフィットまでの道のりについて赤裸々に書こうと思う。
2020年5月に武田所長アカウントを開設した当時はスモールビジネスを提唱するアカウントは多くなかったが、今では「スモールビジネス」という言葉が広まり、当たり前のように定着している。嬉しいことである。
改めて、どのような意図で武田所長アカウントをスタートさせたのか、そしてどのような悩みや議論を経て現在のビズライブラリー事業のかたちになったのかを、売上などの数字を含めて振り返りたい。
私自身はメディア運営やコミュニティ運営については初めての試みであり、構想から現在のサービスに至るまで様々な変遷があった。
この小さなプロダクトマーケットフィットまでの道のりで得た学びが、スモールビジネスを志す方々への参考になれば幸いである。
ブログの反響が良いため記事作成に注力していきたいと考えた。どのプラットフォームを利用するか検討をし始めたが、あまりこれだというものが見つからない。
本記事ではビズライブラリー事業の道のりから学ぶ、小さなプロダクトマーケットフィットまでの道のりについて赤裸々に書こうと思う。
2020年5月に武田所長アカウントを開設した当時はスモールビジネスを提唱するアカウントは多くなかったが、今では「スモールビジネス」という言葉が広まり、当たり前のように定着している。嬉しいことである。
改めて、どのような意図で武田所長アカウントをスタートさせたのか、そしてどのような悩みや議論を経て現在のビズライブラリー事業のかたちになったのかを、売上などの数字を含めて振り返りたい。
私自身はメディア運営やコミュニティ運営については初めての試みであり、構想から現在のサービスに至るまで様々な変遷があった。
この小さなプロダクトマーケットフィットまでの道のりで得た学びが、スモールビジネスを志す方々への参考になれば幸いである。
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コンテンツ内容
※記事内では会員数(有料/無料)、過去の売上の推移も公開しています
・「スモールビジネス」という価値が受け入れられる
・スモビジ情報プラットフォームの創発へ
・Biz libraryプラットフォームver.1誕生
・サードパーティー記事重視から編集部記事重視へ
・法人化へ
・買い切り型からサブスク型への追加投資
・会員基盤の成長
・オフ会という価値の発見
・学びをまとめる
・謝辞
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「スモールビジネス」という価値が受け入れられる2020年5月、ただのツイッターアカウントと小さなブログとして「スモールビジネス」という考えについて発信をし始めた。
様々な企業の経営を通じ自分自身が感じていた問題意識に対して、「こんな生き方よくないですか」とライフスタイル・企業の経営スタイルとして「スモールビジネス」を提唱する内容である。
様々な企業の経営を通じ自分自身が感じていた問題意識に対して、「こんな生き方よくないですか」とライフスタイル・企業の経営スタイルとして「スモールビジネス」を提唱する内容である。
発信を続けていると、北の達人の木下社長など一部のインフルエンサーにアカウントが発見され始め、リツイートされ始めた。これが成長を加速させた。
早い段階でフォロワーは1万人を超えた。
この時期には特に事業化しようとは考えておらず、「スモールビジネス」というコンセプトが共感されればよいのだという考えで発信を続けていた。
早い段階でフォロワーは1万人を超えた。
この時期には特に事業化しようとは考えておらず、「スモールビジネス」というコンセプトが共感されればよいのだという考えで発信を続けていた。
スモビジ情報プラットフォームの創発へ
ブログの反響が良いため記事作成に注力していきたいと考えた。どのプラットフォームを利用するか検討をし始めたが、あまりこれだというものが見つからない。
Xで活動するビジネスアカウントが利用するプラットフォームとしては、note主流であるように思う。
しかし私の個人的な感情として、noteで記事を作成するのは少々抵抗があった。
集客機能は持っていないが、それなりの手数料はかかる。コンテンツは管理されないため、低い品質のコンテンツが溢れてしまっているように思える。(もちろん素晴らしいものもあるが、低品質の数が多すぎる)
いわゆる情報商材アカウントの多数が利用しているため、「noteを販売している」という時点で若干怪しい見られ方をしてしまうのではないかという懸念があった。
ここで「ビジネス向け高品質特化プラットフォーム」という考えに可能性があるのではないかとまず感じた。
しかし私の個人的な感情として、noteで記事を作成するのは少々抵抗があった。
集客機能は持っていないが、それなりの手数料はかかる。コンテンツは管理されないため、低い品質のコンテンツが溢れてしまっているように思える。(もちろん素晴らしいものもあるが、低品質の数が多すぎる)
いわゆる情報商材アカウントの多数が利用しているため、「noteを販売している」という時点で若干怪しい見られ方をしてしまうのではないかという懸念があった。
ここで「ビジネス向け高品質特化プラットフォーム」という考えに可能性があるのではないかとまず感じた。
スモールビジネス界隈はスタートアップのように発信を好む性質の人間が少なく、発信のインセンティブもないため、基本的に情報がネットに出てこない傾向にある。
スモールビジネスの情報を継続的に、品質を保ちながら出せれば面白いのではないかと考えていた。
スモールビジネスの情報を継続的に、品質を保ちながら出せれば面白いのではないかと考えていた。
ビズライブラリープラットフォームver1.誕生
「よいプラットフォームがないなら自分で作ればいいじゃない」ということでスモールビジネスプラットフォームの構想を発信したところ、賛同してくれる仲間が複数集まった。
そうして開発に着手し、2022年5月にビズライブラリープラットフォームver1.が誕生した。
リリース初月の5月は特に記事コンテンツを用意していなかったため、ユーザー登録(無料)は20名にとどまった。
しかし翌月、有志の会員による記事投稿や、第1回『突撃!隣のスモビジマン』記事の公開などがあり、ユーザーは455名まで増えた。
その後も、
そうして開発に着手し、2022年5月にビズライブラリープラットフォームver1.が誕生した。
リリース初月の5月は特に記事コンテンツを用意していなかったため、ユーザー登録(無料)は20名にとどまった。
しかし翌月、有志の会員による記事投稿や、第1回『突撃!隣のスモビジマン』記事の公開などがあり、ユーザーは455名まで増えた。
その後も、
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