飲食店経営から年商2億円へ。市場の黎明期を捉え、ニッチ領域を活かす経営戦略
スモールビジネス経営者に、事業について遠慮なく質問をぶつける「突撃!スモールビジネスの舞台裏」。普段は聞けないリアルなお金の話や、現場で起きている生々しい意思決定に触れることで、あなたのビジネスにもすぐに活かせるヒントが見つかるはずです。(聞き手:Biz library代表 海保 堅太朗)
今回お話を伺ったのは、個人としてのキャリアから一転、経営者として飲食店経営や広告代理店、そして映像制作と、複数の事業を成功させている人物である。特に、実店舗ビジネスの限界を感じ、M&Aを視野に入れてピボットした「特化型映像事業」で、わずか1年で売上1億円を達成した手腕は注目に値する。
本記事では、市場の黎明期を的確に捉え、競合が不在の領域でいかにして勝機を見出したのか、その着眼点と具体的な戦略を深く掘り下げていく。彼の経験は、事業のスケールに悩む経営者や、これから新たな挑戦を志す人々にとって、確かな指針となるだろう。
こんな人におすすめ:
・好きなことをビジネスにしたいが、スケールさせる方法に悩んでいる方
・既存事業の成長に限界を感じ、新たな事業の柱を探している経営者
・将来的なM&A(事業売却)も視野に入れて起業したいと考えている方
目次
・個人の限界から起業へ。3つの事業
・なぜ「飲食店」だったのか? コンセプト設計の裏側
・集客の鍵は、SNS活用とクリエイターコラボ
・スモビジの極意!大手不在の「特化型映像」市場への参入
・営業ゼロ、マーケへの投資で勝つ戦略
・M&Aの先に見据えるキャリアと業界への想い
・これから参入する人へのアドバイス
________________
個人の限界から起業へ。3つの事業
海保: 本日はよろしくお願いいたします。まず、現在取り組まれているビジネスの概要について教えていただけますか?
はい。事業としては大きく3つを手掛けています。 事業の出発点は、前職のキャリアに区切りがついた後、友人から資金をお借りして開業した飲食店の経営です。しかし、飲食・店舗ビジネスは原価率こそコントロールしやすいものの、「場所」に依存するビジネスモデルであるため、事業を大きくスケールさせることには限界があると感じました。
そこで次に着手したのが、クリエイティブな要素を活かせる広告代理事業です。当初は小規模な制作事業からスタートしましたが、この領域は競合が非常に強力で、その中で抜きん出るのは難しいと感じていました。そんな折、ある案件をきっかけに「とあるジャンルの映像制作」に携わったところ、そこに大きな可能性を見出しました。これがきっかけとなり、映像事業へ本格的に参入し、現在では事業が大きく成長しています。
海保: 広告代理事業から派生して、別の映像制作事業を立ち上げた、という流れでしょうか?
おっしゃる通りです。その映像制作は、元々広告代理事業におけるサービスの1つでしたが、事業の成長性から判断し、現在は分社化しています。これは、将来的なM&A(事業売却)も戦略的に視野に入れているためです。
海保: なるほど。では、直接経営されているのは、飲食店、広告代理店、そして映像制作の3つのビジネスということですね。
はい、その通りです。
海保:ありがとうございます。差し支えなければ、それぞれの事業の売上や利益の規模感を教えていただけますか?
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今回お話を伺ったのは、個人としてのキャリアから一転、経営者として飲食店経営や広告代理店、そして映像制作と、複数の事業を成功させている人物である。特に、実店舗ビジネスの限界を感じ、M&Aを視野に入れてピボットした「特化型映像事業」で、わずか1年で売上1億円を達成した手腕は注目に値する。
本記事では、市場の黎明期を的確に捉え、競合が不在の領域でいかにして勝機を見出したのか、その着眼点と具体的な戦略を深く掘り下げていく。彼の経験は、事業のスケールに悩む経営者や、これから新たな挑戦を志す人々にとって、確かな指針となるだろう。
こんな人におすすめ:
・好きなことをビジネスにしたいが、スケールさせる方法に悩んでいる方
・既存事業の成長に限界を感じ、新たな事業の柱を探している経営者
・将来的なM&A(事業売却)も視野に入れて起業したいと考えている方
目次
・個人の限界から起業へ。3つの事業
・なぜ「飲食店」だったのか? コンセプト設計の裏側
・集客の鍵は、SNS活用とクリエイターコラボ
・スモビジの極意!大手不在の「特化型映像」市場への参入
・営業ゼロ、マーケへの投資で勝つ戦略
・M&Aの先に見据えるキャリアと業界への想い
・これから参入する人へのアドバイス
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個人の限界から起業へ。3つの事業
海保: 本日はよろしくお願いいたします。まず、現在取り組まれているビジネスの概要について教えていただけますか?
はい。事業としては大きく3つを手掛けています。 事業の出発点は、前職のキャリアに区切りがついた後、友人から資金をお借りして開業した飲食店の経営です。しかし、飲食・店舗ビジネスは原価率こそコントロールしやすいものの、「場所」に依存するビジネスモデルであるため、事業を大きくスケールさせることには限界があると感じました。
そこで次に着手したのが、クリエイティブな要素を活かせる広告代理事業です。当初は小規模な制作事業からスタートしましたが、この領域は競合が非常に強力で、その中で抜きん出るのは難しいと感じていました。そんな折、ある案件をきっかけに「とあるジャンルの映像制作」に携わったところ、そこに大きな可能性を見出しました。これがきっかけとなり、映像事業へ本格的に参入し、現在では事業が大きく成長しています。
海保: 広告代理事業から派生して、別の映像制作事業を立ち上げた、という流れでしょうか?
おっしゃる通りです。その映像制作は、元々広告代理事業におけるサービスの1つでしたが、事業の成長性から判断し、現在は分社化しています。これは、将来的なM&A(事業売却)も戦略的に視野に入れているためです。
海保: なるほど。では、直接経営されているのは、飲食店、広告代理店、そして映像制作の3つのビジネスということですね。
はい、その通りです。
海保:ありがとうございます。差し支えなければ、それぞれの事業の売上や利益の規模感を教えていただけますか?