漠然とした不安を抱える時間は、もったいない。2社経営した社長が出した答え
スモールビジネス経営者に、事業について遠慮なく質問をぶつける「突撃!スモールビジネスの舞台裏」。普段は聞けないリアルなお金の話や、現場で起きている生々しい意思決定に触れることで、あなたのビジネスにもすぐに活かせるヒントが見つかるはずです。(聞き手:Biz library代表 大坪 拓摩)
今回お話を伺ったのは、テキストコンテンツ制作を軸に15期目を迎える株式会社YOSCAの代表、宮嵜氏である。前編では、新卒で入ったNOVAから雇われ社長を経て、利益の出ていた会社を清算し、「長く続けること」をゴールに掲げるYOSCAを立ち上げるまでの歩みを伺った。後編では、趣味の麻雀を事業へと広げていった経緯、生成AI時代にライターや編集の仕事がどう変わるのか、そして「死ななきゃ何でもOK」というマインドの源流となった学生時代の原体験に迫る。一歩を踏み出せずにいる人に向けた、「漠然とした不安を抱える時間はもったいない」という言葉の真意とは。
こんな人におすすめ:
・趣味や好きなことを、事業につなげたいと考えている方
・生成AI時代に、文章や編集の仕事がどうなるのか気になっている方
・能力はあるのに、独立・起業への一歩を踏み出せずにいる会社員
目次
趣味の麻雀が、いつの間にか事業に
大坪:本業の傍ら、趣味の麻雀も事業にされていると伺いました。
まさに。私自身もYOSCAを使い倒していて、代表が楽しんでやっているから自分もやろう、と思ってもらえるような背中を見せたいんです。
その一つが麻雀です。私はもともと趣味で麻雀をやっていて、仲間内で1年間のチャンピオンを決めるリーグ戦をしていました。ちょっと変わった取り組みとして、雀荘にカメラを4台持ち込み、自分たちの手牌を撮影して対局をライブ配信していたんです。
大坪:ABEMAの麻雀中継のようなものを、個人でやっていたと。
そうです。そんなことをしている人は他にいなかったので、いろいろな人に「面白いことやってるね」と目をつけられました。そこから、アマチュアのチーム戦のリーグを、そこそこの規模で開催するようになりました。麻雀はもともと個人戦が基本なので、当時はチーム戦のイベントがほとんどなかったんです。1チーム3〜4人で、それぞれ別の卓で戦ってスコアを競う形でした。プロだけのチームを呼んだり、1卓は機材を持ち込んで放送対局にしたり。コロナで終わってしまいましたが、面白がって参加してくれる方が多かったですね。
これはあくまでプライベートでしたが、ここまで麻雀に時間をかけているなら仕事にしてもいいよね、と。ちょうど出版をやっていたので、まずはすぐにできることとして、麻雀プロに本を書いてもらって出版しました。
大坪:趣味から、まず自社の強みが活きる出版で入ったのですね。
おすすめ記事
あなたの知らない【生活支援事業】の世界。貧困ビジネスが蔓延る業界に挑む、コンサルファーム出身のスモビジマン
Biz library編集部
2024.6.23
「売る」でも「雇われる」でもないスモビジ生存戦略。 事業の第三の道
Biz library編集部
2026.9.30
【会員限定】武田のスモビジ奮闘日記 スモビジが伸びるタイミングとその後【vol.18】
Biz library編集部
2024.11.7
保育園に写真サービスを導入して10年。競合に押されながらも残り続けた事業の記録
Biz library編集部
2026.5.18
音楽業界だけに賭けた11年。売上5億円企業を作った「特化」の論理
Biz library編集部
2026.4.2
【武田のスモビジ奮闘日記】 大企業が新規事業が苦手な理由/立ち上げ期の事業戦略は朝令暮改しなさい!【vol7】
Biz library編集部
2024.2.1
| スモールビジネス経営者に、事業について遠慮なく質問をぶつける「突撃!スモールビジネスの舞台裏」。普段は聞けないリアルなお金の話や、現場で起きている生々しい意思決定に触れることで、あなたのビジネスにもすぐに活かせるヒントが見つかるはずです。(聞き手:Biz library代表 大坪 拓摩) |
今回お話を伺ったのは、テキストコンテンツ制作を軸に15期目を迎える株式会社YOSCAの代表、宮嵜氏である。前編では、新卒で入ったNOVAから雇われ社長を経て、利益の出ていた会社を清算し、「長く続けること」をゴールに掲げるYOSCAを立ち上げるまでの歩みを伺った。後編では、趣味の麻雀を事業へと広げていった経緯、生成AI時代にライターや編集の仕事がどう変わるのか、そして「死ななきゃ何でもOK」というマインドの源流となった学生時代の原体験に迫る。一歩を踏み出せずにいる人に向けた、「漠然とした不安を抱える時間はもったいない」という言葉の真意とは。
こんな人におすすめ:
・趣味や好きなことを、事業につなげたいと考えている方
・生成AI時代に、文章や編集の仕事がどうなるのか気になっている方
・能力はあるのに、独立・起業への一歩を踏み出せずにいる会社員
目次
趣味の麻雀が、いつの間にか事業に
大坪:本業の傍ら、趣味の麻雀も事業にされていると伺いました。
まさに。私自身もYOSCAを使い倒していて、代表が楽しんでやっているから自分もやろう、と思ってもらえるような背中を見せたいんです。
その一つが麻雀です。私はもともと趣味で麻雀をやっていて、仲間内で1年間のチャンピオンを決めるリーグ戦をしていました。ちょっと変わった取り組みとして、雀荘にカメラを4台持ち込み、自分たちの手牌を撮影して対局をライブ配信していたんです。
大坪:ABEMAの麻雀中継のようなものを、個人でやっていたと。
そうです。そんなことをしている人は他にいなかったので、いろいろな人に「面白いことやってるね」と目をつけられました。そこから、アマチュアのチーム戦のリーグを、そこそこの規模で開催するようになりました。麻雀はもともと個人戦が基本なので、当時はチーム戦のイベントがほとんどなかったんです。1チーム3〜4人で、それぞれ別の卓で戦ってスコアを競う形でした。プロだけのチームを呼んだり、1卓は機材を持ち込んで放送対局にしたり。コロナで終わってしまいましたが、面白がって参加してくれる方が多かったですね。
これはあくまでプライベートでしたが、ここまで麻雀に時間をかけているなら仕事にしてもいいよね、と。ちょうど出版をやっていたので、まずはすぐにできることとして、麻雀プロに本を書いてもらって出版しました。
大坪:趣味から、まず自社の強みが活きる出版で入ったのですね。