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業務委託4名で売上3000万。スモールビジネスを支える徹底した効率化思考

普段スポットが当たることの少ない、経理、タスク管理、スケジュール管理、オフィス。そして情報収集や会食など。ビジネスの土台を固めるためにスモールビジネス経営者はどんなことをしているのか?ちょっとした工夫を知るシリーズ「バックオフィスどうしてる?」です。(聞き手:Biz library代表 海保 堅太朗)

今回の「バックオフィス」シリーズは、自治体向け営業支援事業をわずか数名の業務委託メンバーと共に運営し、売上3,000万円を達成した経営者である。
驚くべきは、バックオフィス業務を月にわずか4時間でこなし、タスク管理の多くを「紙」で行うという、現代の効率化セオリーとは真逆のスタイルを貫いている点だ。 なぜ彼は、ツールに頼らずとも高い生産性を維持できるのか。その答えは、業務を効率化する前に「そもそも、その業務は必要か?」と問い、不要なものを徹底的に削ぎ落とす思考法にあった。
この記事では、スモールビジネスの利益を最大化する、再現性の高い組織論と仕事術の神髄に迫る。

こんな人におすすめ:

・少人数で高利益な事業運営を目指す経営者
・バックオフィス業務の効率化に悩んでいる方
・ツール導入や外注の判断基準を知りたい方

目次

・少数精鋭、業務委託で回す組織のリアル
・バックオフィス業務、外注しない判断基準
・なぜコア業務は自分でやり続けるのか
・あえて紙で管理するタスク術の神髄
・情報は義務感で集めない
・学びの三大要素「実務」「本」そして…
・効率化の前に「なくす」を徹底する思考法
・再現性への確信が、シンプルな組織を可能にする



少数精鋭、業務委託で回す組織のリアル

海保:ビジネスの概要としては、自治体に向けた営業を希望する企業の支援をされており、売上規模としては3,000万円程度、4~5名で運営されているとのことですね。現在の組織についてですが、役員、正社員、業務委託の人数など、内訳を教えていただけますか?

私以外は全員業務委託契約です。また、常時100%稼働しているわけではありません。

海保:なるほど。100%稼働しているのは役員であるご自身のみで、他の方は業務委託ということですね。その方々は、サラリーマンの副業のような形でしょうか?それともフリーランスの方々ですか?

全員フリーランスに近い形です。

海保:フリーランスの方が4名ほどいらっしゃるのですね。そのメンバー以外にも、関わりの薄い業務委託の方はいらっしゃいますか?

現在では、ごくわずかな業務を親族に手伝ってもらっている程度で、ほとんどいないとカウントしてよい状況です。

海保:なるほど。ではご自身を含めて5名体制ということですね。ご自身が担当する作業と、業務委託のメンバーに任せている作業は、それぞれどのような業務内容になるのでしょうか。

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