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「楽勝だ」は勘違いだった。物販ECの理想と現実、失敗から学ぶ経営

スモールビジネス経営者に、事業について遠慮なく質問をぶつける「突撃!スモールビジネスの舞台裏」。普段は聞けないリアルなお金の話や、現場で起きている生々しい意思決定に触れることで、あなたのビジネスにもすぐに活かせるヒントが見つかるはずです。(聞き手:Biz library代表 海保 堅太朗)


目次
* 英語力と吸水ショーツ。異色の二刀流経営とは
* 未経験からの挑戦。最初の武器はクラウドファンディング
* ROAS600%!「楽勝だ」と思った直後に訪れた悪夢
* 売るほど赤字? 物販ビジネスに潜む「見えないコスト」
* 大手が参入しても怖くない。スモールビジネスの生存戦略
* 月間検索100件の市場に眠る巨大なチャンス
________________

海保:それでは、本日はありがとうございます。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

海保:まず、現在取り組まれているビジネスの概要について教えていただけますか?

株式会社ハズトリーという会社を経営しています。事業は大きく分けて2つあります。

1つ目は、ウェブサイト制作やウェブコンテンツの制作・運用です。私自身がアメリカで育ち、英語がネイティブレベルで話せるため、海外のクライアント様とのやり取りや、国際色豊かなチームのディレクション、プロジェクトマネジメントを得意としています。そのため、英語力が必要とされる、日本から海外へ向けたコンテンツや、海外から日本へ入ってくるコンテンツのプロジェクトに強みがあります。

もう1つは、女性が生理の時に着用する「吸水ショーツ」という下着の物販事業です。これは弊社の役員でもある妻が発案した「KAANE(カーネ)」という商品で、製品の開発からマーケティング、ECサイトでの販売までを一貫して行っています。

海保:ありがとうございます。法人全体の売上や利益の規模は、大まかにどのくらいでしょうか?

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