
【PDCAは止めなさい】スモールビジネスを成功させる事業創出フレームワーク
『今日から実践!スモビジコラム』とは?
『今日から実践!スモビジコラム』とは、スモビジに特化した具体的な行動指針について、スモビジならではの取るべき方針や戦略、経験者のノウハウをまとめたシリーズです。
実際に勝ち抜いてきたスモビジオーナーから生きたノウハウを学べるのはビズライブラリーだけ。
先人たちの実践的な知識は、きっとスモビジで悩むあなたの背中を押してくれるはず。
一人で悩んで遠回りするのはやめなさい!先人の知見を利用し最短で成功しなさい!!
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本記事のテーマ
スモールビジネスを成功させる事業創出フレームワーク
年末年始には一年の振り返りや目標立てを行う人が多いだろう。
昨年のカレンダーを振り返ってみると感じるが、一年間というのは恐ろしいほど長い時間である。
一年あれば、ぼんやりした手がかり程度しかなかった事業が競争力を確立し、チームを形成し、ブランド力をつけ始めることさえ可能である。
この記事を読んでいるあなたも、一年後には、自社の大きな成長に自分でも驚いているかもしれない。
今回は、スモールビジネスという文脈で大きな成功を生むプロセスを、私なりにフレームワークで整理してみたいと思う。
PDCAサイクルに対する疑念
私はもともと、事業計画などの大きなプロジェクトにおいて「PDCA」というフレームワークを活用することに、いささか疑問を持っていた。
PDCAはミクロな単位、例えば「効果的なLPはどれか」という単位を考えるには思考のガイドラインとしての有用性がある。
例としては以下のようなものであろう。
Plan: どのようなLPを作ろうか、どのようなKPIで検証しようか、どの程度の期間でやるか、誰がやるか
Do: 実際に開発をして、広告を運用する
Check: KPIを測定する
Acrtion: 測定結果を施策に反映させる
このようにミクロなプロジェクトであれば、メンバーへ「PDCAよろしく~」と指示を出すシーンなどで役に立つかもしれない。
しかし事業計画や事業立ち上げにおいては、「PDCA」というのは「問題解決フレーワーク」と同様に「なんかいい感じに頑張る」という程度のことしか意味をしていないというのが、実感としてある。
少なくともスモールビジネスにおいては「プロジェクトを成功させる」という手順にはなっていないように感じる。
スモビジ式・成功のフレームワーク
この年末は、スモビジにおいて自分が納得できるフレームワークはどのようなものか?と考えていた。
そして辿り着いたのが以下の”DMSC-DTCS”である。
無理やり英単語を割り振ったので読めない。ダムサック-ダットカス?
波動拳を打つためのコマンドのようになってしまったが、単語や響き自体に意味はないと思ってほしい。
DMSC-DTCSとは
Dream:夢を見て自分の心に火をつける
Manifest:夢の妄想を続け、作りたいビジネスの姿を自分の頭の中で具体化する
Start:小さい部分から取り組みを始める
Confidence:小さい実績から自信と能力を得る
Declare:実績を持ち、今後の夢を宣言する
Team:夢に引き寄せられた人らを束ねる
Continue:地道に取り組みを続ける
Leverage:金融の力等を活用し拡張を狙う
このフレーワークのポイントとしては、まず最初に「D・Dream」があることである。ビジネスは創業者の夢からはじまる。
「このようなビジネスが出来たならどれほど素晴らしいだろう」という熱量を持ち、それを続ける必要がある。
これこそがスモールビジネス最大の競争力となる。
この夢を持つためには様々な情報に触れると同時に、「自分なら出来る」という自信を醸成し続ける必要がある。負け癖がついているようではどのような情報・機会に触れても自信がないため夢を持ち得ない。
最初にするべきはPlanというつまらなそうなことではない。Dreamである!
夢を見なさい!
そしてしばらくは、そのDreamの妄想を続け具体化を進めるという楽しいプロセスが待っているのだ。
それぞれの要素に対する解説
さて、単語だけ並べてもよく分からないので、実際に私がどのようにDMSC-DTCS(ダムサック-ダットカス)でプロジェクトを進めているかを解説していきたいと思う。
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先人たちの実践的な知識は、きっとスモビジで悩むあなたの背中を押してくれるはず。
一人で悩んで遠回りするのはやめなさい!先人の知見を利用し最短で成功しなさい!!
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本記事のテーマ
スモールビジネスを成功させる事業創出フレームワーク
年末年始には一年の振り返りや目標立てを行う人が多いだろう。
昨年のカレンダーを振り返ってみると感じるが、一年間というのは恐ろしいほど長い時間である。
一年あれば、ぼんやりした手がかり程度しかなかった事業が競争力を確立し、チームを形成し、ブランド力をつけ始めることさえ可能である。
この記事を読んでいるあなたも、一年後には、自社の大きな成長に自分でも驚いているかもしれない。
今回は、スモールビジネスという文脈で大きな成功を生むプロセスを、私なりにフレームワークで整理してみたいと思う。
PDCAサイクルに対する疑念
私はもともと、事業計画などの大きなプロジェクトにおいて「PDCA」というフレームワークを活用することに、いささか疑問を持っていた。
PDCAはミクロな単位、例えば「効果的なLPはどれか」という単位を考えるには思考のガイドラインとしての有用性がある。
例としては以下のようなものであろう。
Plan: どのようなLPを作ろうか、どのようなKPIで検証しようか、どの程度の期間でやるか、誰がやるか
Do: 実際に開発をして、広告を運用する
Check: KPIを測定する
Acrtion: 測定結果を施策に反映させる
このようにミクロなプロジェクトであれば、メンバーへ「PDCAよろしく~」と指示を出すシーンなどで役に立つかもしれない。
しかし事業計画や事業立ち上げにおいては、「PDCA」というのは「問題解決フレーワーク」と同様に「なんかいい感じに頑張る」という程度のことしか意味をしていないというのが、実感としてある。
少なくともスモールビジネスにおいては「プロジェクトを成功させる」という手順にはなっていないように感じる。
スモビジ式・成功のフレームワーク
この年末は、スモビジにおいて自分が納得できるフレームワークはどのようなものか?と考えていた。
そして辿り着いたのが以下の”DMSC-DTCS”である。
無理やり英単語を割り振ったので読めない。ダムサック-ダットカス?
波動拳を打つためのコマンドのようになってしまったが、単語や響き自体に意味はないと思ってほしい。
DMSC-DTCSとは
Dream:夢を見て自分の心に火をつける
Manifest:夢の妄想を続け、作りたいビジネスの姿を自分の頭の中で具体化する
Start:小さい部分から取り組みを始める
Confidence:小さい実績から自信と能力を得る
Declare:実績を持ち、今後の夢を宣言する
Team:夢に引き寄せられた人らを束ねる
Continue:地道に取り組みを続ける
Leverage:金融の力等を活用し拡張を狙う
このフレーワークのポイントとしては、まず最初に「D・Dream」があることである。ビジネスは創業者の夢からはじまる。
「このようなビジネスが出来たならどれほど素晴らしいだろう」という熱量を持ち、それを続ける必要がある。
これこそがスモールビジネス最大の競争力となる。
この夢を持つためには様々な情報に触れると同時に、「自分なら出来る」という自信を醸成し続ける必要がある。負け癖がついているようではどのような情報・機会に触れても自信がないため夢を持ち得ない。
最初にするべきはPlanというつまらなそうなことではない。Dreamである!
夢を見なさい!
そしてしばらくは、そのDreamの妄想を続け具体化を進めるという楽しいプロセスが待っているのだ。
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