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「できます」と言い歩くことから始まった。3名・売上6000万円の広告代理店ができるまで

スモールビジネス経営者に、事業について遠慮なく質問をぶつける「突撃!スモールビジネスの舞台裏」。普段は聞けないリアルなお金の話や、現場で起きている生々しい意思決定に触れることで、あなたのビジネスにもすぐに活かせるヒントが見つかるはずです。(聞き手:Biz library代表 海保 堅太朗)


今回お話を伺ったのは、システムエンジニアからマーケティング会社への転職を経て、広告運用代行の個人事業主として独立後、副業段階から月100万円の売上を達成し、現在は3名体制で年商6000万円規模の広告代理店を経営する人物である。
「できます」と言い歩いて最初の案件を取り、受注してから必死にキャッチアップするというスタイルで事業を軌道に乗せてきた。その成功の裏には、ターゲット業種の絞り込みによる営業の効率化と、創業者自身が営業に立ち続けることの重要性に気づくまでの試行錯誤があった。
本記事では、スモールビジネスとして広告代理業を立ち上げ、着実に成長させてきた軌跡に迫る。

こんな人におすすめ:

・広告運用代行・Webマーケティングの受託ビジネスで独立・起業を検討している方
・小規模でも利益率の高い事業モデルを構築したいスモールビジネス経営者
・営業・採用・組織体制に悩む、創業初期の経営者

目次



4期目を迎える広告運用ビジネスの全容

海保:まず、現在やってらっしゃる事業の概要から教えていただけますか。

はい。広告運用の、いわゆる広告代理店のようなことをやっています。広告の運用からLPの作成、LINEシステムの構築など、Webマーケティング全体のファネルを組むような会社になります。

海保:規模感として、売上や利益、人数など、言える範囲で教えていただけますか。

売上は、今4期目なのですが、2期目で3000万円ほどで、3期目で6000万円になりました。今期は同じくらいか、少しプラスになるかといったところです。人数は、私含め3名の小さな会社です。1人はフルコミットに近い業務委託の方で、もう1人は通常の業務委託の方ですね。

海保:役員としてはお一人ということですね。利益面はいかがですか。

大体30%以上は残る計算なのですが、色々と調整して最終的な手残りは500〜600万円ほどになります。ただ、私自身が自由に使えるお金として見ると、2000万円前後はあるイメージです。

海保:なるほど、素晴らしい。ビジネスモデルとしては、運用額に対して何パーセントという形が多いのでしょうか。

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