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正社員ゼロ・業務委託数十人。外注と内製の線引きをどう決めているか

普段スポットが当たることの少ない、経理、タスク管理、スケジュール管理、オフィス。そして情報収集や会食など。ビジネスの土台を固めるためにスモールビジネス経営者はどんなことをしているのか?ちょっとした工夫を知るシリーズ「バックオフィスどうしてる?」です。(聞き手:Biz library代表 海保 堅太朗)


今回お話を伺ったのは、企業の業務改善支援をBtoBで手掛ける仲村将太朗氏である。前期は約5,000万円の売上で、その半分ほどが利益。今期は1億円を目指すという同社は、共同創業者2名の役員のみで正社員はおらず、数十人規模の業務委託メンバーによって運営されている。

外注と内製の境界線はどこにあるのか。数十人の業務委託をどのようにマネジメントしているのか。仲村氏の答えは明快で、「その人がいなくなったら致命傷を負う状態を徹底的に避ける」という一点に貫かれている。さらに話は、結果を出した経営者ほど陥りやすい「裸の王様」問題にまで及んだ。バックオフィスと組織運営の実務を、余すところなく伺った。

こんな人におすすめ:

・業務委託中心の組織づくりを検討している経営者
・どこまで外注し、どこを自社に残すべきか悩んでいる方
・少人数で事業をスケールさせたい小規模事業者

目次



数十人の業務委託をどう集めたか

海保:まず私の方からビジネスの概要を確認させてください。基本的には企業の業務改善支援ということで、コンサルティングと、実際に手を動かしてサポートしていくところをBtoBでやられている。前期は5,000万円ほどの売上で、半分くらいが利益にもなっていて、今期は1億円を目指していくぞ、という感じだと伺いました。

そうですね。

海保:組織規模としては、お二人の共同創業者で役員2人。正社員はいなくて、業務委託の方が数十人レベルでいるという体制ですね。外注している業務にはどんな種類がありますか?

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