Biz library スモールビジネス
情報メディア

朝は情報収集、夜は育児。音楽業界特化で5億円を築いた経営者の時間哲学

最も貴重なリソースは時間です。スモールビジネス経営者はどのような時間を使い方をしているのでしょうか?朝起きてから夜寝るまでを詳細に伺う「経営者の24時間」。ビジネスに必要な考え方と、人生をより良く生きるためのヒントを得ましょう。(聞き手:Biz library代表 海保 堅太朗)


今回の「24時間」シリーズは、音楽業界に特化したネット広告代理事業を営む経営者、金野和磨氏にお話を伺った。正社員9名・業務委託20名という組織を率いながら、売上は5億円台。毎年着実に成長を続けている。

一見すると「音楽×広告」という珍しい掛け合わせで成立している事業だが、その裏側にあるのは、業界への解像度を誰よりも高めるための戦略的な時間の使い方と、「圧縮できる業務はどこまでも圧縮する」という合理的な哲学だ。朝の過ごし方から育児との両立、後輩経営者へのリアルなアドバイスまで、等身大の経営者の日常に迫った。

こんな人におすすめ:
・業界特化型のスモールビジネスで差別化を図りたい経営者
・AI活用で業務を効率化し、経営者としての本来業務に集中したい方
・組織を持ちながら仕事とプライベートのメリハリをつけたい方

目次



売上5億円、音楽業界特化の広告代理事業

海保:改めて、手掛けられているビジネスについての概要と、規模について教えてください。

音楽業界に特化したネット広告の代理店業をやっています。事業全体の売上に占める割合で言うと、大体85%くらいです。
売上は5億円台で、利益は3,000万円ほどになりそうという規模です。組織としては正社員が9名、業務委託の方が20名ほどいらっしゃいます。毎年少しずつ伸びている状況です。

海保:ありがとうございます。今日は、そんな金野さんの1日の過ごし方についてお伺いしていきたいと思います。どんな時間の使い方をされているのか、朝から晩まで順番に聞かせてください。まず、典型的な平日を想定して、何時頃に寝て何時頃に起きる生活ですか?

大体23時頃に寝て、朝は6時半に起きる感じです。

海保:睡眠はしっかり取られているんですね。起きてからのルーティンは何かありますか?

起きたら、できるだけ早く外に出るようにしています。着替えて準備をして、さっと家を出るというのが朝のルーティンです。家だとあまり集中できないタイプなので、自宅の半径300m以内にある7時から開いているカフェや24時間営業のコワーキングスペースはすべて把握していて、その日の気分でどこに行くか決めています。

海保:オフィスには朝から行かないんですね。

そうですね。以前からダブルワーク時代の名残というか、取材してオフィスに戻ってカフェで編集して、というリズムで動き続けてきたせいか、1箇所にとどまって仕事するのが苦手になってしまって。それもあって、朝はカフェかコワーキングスペースからスタートするのが定番になっています。

情報収集からメール対応、午前中の過ごし方

海保:カフェやコワーキングスペースに着いてからは、まず何をされますか?

ここから先は有料部分です

この続き: 約 3850 文字 サブスク会員になって続きを読む

この記事を含む200本以上が読み放題!

おすすめ記事

副業スタートで連続起業。ニッチ領域に深く刺す戦い方の成功法則

Biz library編集部
2025.10.27

【実録】会社員の起業チャレンジ。売上ゼロのサービスからYouTubeへ、そして転職に至るまでの全記録

Biz library編集部
2026.3.6

【会員限定】武田のスモビジ奮闘日記  オフ会の価値、気合い営業とその結果【vol3】

Biz library編集部
2023.12.26

年商1.5億円事業を築いた経営者の時間術と「余白」を作る思考法

Biz library編集部
2026.3.16

副業でスモールビジネスを始める方法【武田所長のビジネス指南】

Biz library編集部
2025.12.25

5年目で年商6千万。元小学校教員が初起業で「専門職向け有料メディア」を立ち上げ、成長させた軌跡

Biz library編集部
2024.12.18